当機構は約4年前かんぽの郷庄原と県立広島大学の橋渡しを行い、かんぽの郷庄原の敷地内で栽培されているゆずの活用をテーマとした共同研究を支援してきました。
これまで、ゆずの皮を使用したおまんじゅうや機能性を重視したドリンクなどを産学官連携により開発してきました。
そして、この度、その第3弾として、「庄原のゆずぽん酢」が完成、販売開始に至りました。
この商品は、管内の料理やゆず湯温泉用に栽培していうかんぽの郷庄原のゆず、地元酒蔵から仕入れた酒かすで作る後藤商店(東城町)の赤酢、港屋木山本店(西城町)のしょうゆなどを原料としており、県立広島大学の武藤名誉教授らによるグループが食品科学などの見地からアドバイスし、当機構が支援して完成しました。
濃口・薄口の2種類あり、200ミリリットル入りで各500円、12月25日からかんぽの郷庄原や後藤商店(店頭とインターネット)で販売しております。
オール庄原の原材料で作られた庄原の新しい味を是非、ご賞味ください!
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