3月9日（水）「しょうばら産学官連携セミナー　第2回サテライトゼミナール」を開催致しました。

今回は「地元木材の利活用」というテーマのもと、県立広島大学生命環境学部の小林先生にミニ講義とそれを踏まえてのワークショップを行っていただきました。木材関係の事業所や金融機関、行政などから28名の参加者がありました。

ミニ講義では「広島県北東部における木材の利活用」をテーマに、マテリアルフロー分析やライフサイクルアセスメントなどにより、庄原市などの地元木材の利活用等の現状についてお話しいただきました。

ワークショップでは「地元木材の利活用方法を考えてみよう」とのテーマのもと、参加者により、地元木材の利活用促進やペレットストーブの利用促進、適切な山の管理などにおいて、ディスカッションが行われ、活発な議論がなされました。

終了後には参加者から早くも同じテーマでの2回目の開催の要望をいただきました。

 

 

 

 

次回は3月23日（水）に認知症の予防をテーマに開催いたします。

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