庄原市と三次市では産学官分野においても連携を進めております。
今回、その一環として、三次市、三次商工会議所などが構成する三次イノベーション会議が主催する「第16回みよし産学官連携セミナー」にてコーディネーターが「庄原市における産学官連携の実例とその成果」と題してお話しさせていただきました。
講演では、庄原市の事例として古代米を活用した新商品開発と害獣忌避装置について、開発段階から完成に至るまでの経緯、完成後の実績についてお話しさせていただきました。足早の説明にはなりましたが、参加者の皆様には熱心に聞いていただきました。今後の事業の参考にしていただければ幸いです。
その他セミナー全体では、三次市の事業者さんと県立広島大学との連携による成果発表や県立広島大学の地域連携の最新動向などが発表され、充実した時間を過ごすことができました。
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